ダイエット成功された方の体は「ほっそりとした手足に胸が残っている」印象をお持ちの方が多いかもしれない。
しかし、私の場合「たいら」になった。痩せてから会った友人に「私の方が胸あるじゃん!どうしたの胸!」と言われた位だ。そのたび、慎まやかな胸は正義だ…と言い聞かせながら、いろんなところで表示される「てん○むさんプロデュースの某広告」に心を揺さぶられていた。
今回はわたしの胸を失った反省と今後についてまとめていく。同じ悩みを持つ方や、ダイエットで胸がなくなることに不安感を抱いている方はぜひ参考にしていただけると嬉しい。
何が悪かった?胸がなくなる原因は?
①成長期の「乳頭隠せればいいだろ」精神がもはや間違いだった。
小学生の頃スポーツブラの着用を強いられ、その煩わしさに「とりあえず外に出るときだけつけて、乳頭が隠せればいいだろ」精神だった。ところがそれが間違いだった。
初経の1年以上前からバストがふくらみ約4年かけて成長する。
その際に痛みを感じる場合があり、揺れが原因の場合もある。だから「固定するためのブラジャー」が必要になる。成長過程のバストは非常にかたい。また、大人用のサイズではどうしても合わないため「子供用」が用いられる。
参考:「バストの成長は初経前後 4 年間で大きな変化 子どものバスト成長の事実と正しいブラジャー着用の必要性 株式会社ワコール 広報・宣伝部」https://www.bodybook.jp/library/pdf/W-P-20.pdf
ご覧の方にはママさんがいるかもしれないので、バスト成長期の正しいブラの選び方がまとめられたサイトを貼っておく。(イトー○ーカドーさんのサイトだ。)
https://www.itoyokado.co.jp/special/magazine/2019girlsinner.html
②胸に脂肪がつきやすい体質だった
体重が落ちる際に、胸だけ減ってしまうことはなく、全体的に落ちる。
よく「胸がなくなった」といわれる理由は、目につきやすい場所にあるためか、胸の大部分が脂肪なため、蓄えやすいタイプだと胸の脂肪から減っていく可能性があるらしい。
たしかに思春期の私は標準体型にもよるが、少し胸が大きくてコンプレックスだった。
参考:https://www.cosmopolitan.com/jp/beauty-fashion/health/a21341505/breasts-and-weight-loss/
③栄養不足
参考までに私は過度なダイエットが原因で月経が半年以上こなくなって受診したことがある。医師の説明により、女性ホルモンへの影響を改めて理解し、非常に反省した。
ソースは別だが、「胸の発達が阻害される」らしい。胸のふくらみこそ女性ホルモンならではのことだから間違いではなさそうだ。
ダイエットする際に成功するパターンは「睡眠、食事、運動」の3つがバランスよく、ストレスを抱えすぎないことだと考える。
じゃあどうやって痩せたらいいの!?と思った方がいたら、下にまとめておいたのでよければ読んでほしい。
【これから】若々しい胸を保つために
「今から若々しくって…」と思った方がいるかもしれないが、細胞は日々いろいろな原因で老化している。3~40代になってイキナリ老いるのではない。ちりも積もれば山となるのだ。私は20代だが既に小さなシミがある。
よって、重要なのが「正しいサイズのブラ・つけ方」。ハリと艶のある若々しさには健康的な生活も欠かせない。
さらにわたしが今後力をいれたいと考えているのはナイトブラである。
ナイトブラの利点は「寝心地の良さ・胸を正しくサポート」すること
お使いの方はご存じだと思うが、昼用の形状とは違う。まるでスポーツブラだ。これもそのはず。就寝時は重力によりめちゃくちゃバストが動く。しっかりと全面を固定するための構造になっている。
近年デザイン性が高いものが多いので外出時でも全然つかえる。
とはいえ私はナイトブラを数多く持っていないので、65以上着用比較したナイトブラのレビューでも見て考えておく。
